電話でのご予約
まずは電話にてご予約ください。
その悩み、認知行動療法で改善するかもしれません。
「現実の受け取り方」や「ものの見方」を認知といいます。この認知に働きかけて、こころのストレスを軽くしていく治療法を認知行動療法(CBT)といいます。
認知行動療法は、うつ病や不安障害などの"こころの病"に有効な治療法として注目され、欧米を中心にさまざまな研究が行われています。近年では日本でも認知行動療法を用いた治療が推奨されつつあります。
また、認知行動療法はこころの病の原因となる生活習慣や人間関係のトラブル解消など、ストレスの軽減にも役立つことがわかっています。当院では経験豊富な臨床心理士が認知行動療法を実施しています。
気持ちは考え方に左右されます。
例えば、「落ち込み」という気持ちに悩んでいたとき、認知行動療法では患者様の話にしっかりと耳を傾け、落ち込みがどのように生じるのかを一緒に理解していきます。
「落ち込む」は心の中で突然起きるではなく、状況(きっかけ)があり、その時々の認知や行動の影響を受けて生じている事が分ります。
認知行動療法では、このような流れを患者様と一緒に把握し、「落ち込む」ことへの対策を考えます。
…など
「こころの病」や「生活上のお困りごと」に恥ずかしさを感じたり、治らないと思われる方も多いでしょう。。当院ではこれまで学んできた専門性をいかしながら一緒に理解を進めます。患者さまのご希望をしっかりとお聞きしつつ、克服や問題解決に向けた助言も適宜行います。
うつ病、パニック障害、社交不安障害、PTSD、強迫性障害等についての学術的なマニュアルが整備されています。こうした研究結果や最新知見は良心的に活用しています。そのうえで、一人ひとりの患者様のペースに合わせたきめ細やかな支援を進めていきます。
、スタッフ一同、定期的にスーパービジョン、学会、研修会に参加し、日々進歩に努めています。これまで学んできた専門性や経験をいかしながら、より良い支援を提供できるようにしていきたいと考えておりますのでお気軽にご相談ください。
・様々な精神疾患への効果が証明されている治療法
・CBT単独でも有効で、薬物療法と併用で成功率を高められる
・うつや不安への再発率を低下させることができる
・対処法の習得の時間が必要(4ヶ月程度を目安)
・日常生活でも取り組みを実施する必要がある
認知行動療法はすべて予約制で実施しております。所要時間は各セッションによって違いますが30分~50分です。
診察時に「認知行動療法を受けたい」旨を担当医にお話しいただき相談をしてください。医師の判断において認知行動療法が適当と判断した場合、予約をお入れする流れになります。
当院で認知行動療法を実施する臨床心理士は、専門的知識や技能の研鑽のため、継続的なトレーニングを行っております。
当院では、これまでご紹介した個別で実施する認知行動療法のほかにも『集団認知行動療法』も行っています。
まずは電話にてご予約ください。
電話にてご予約後、ご来院日までに以下から問診票入力をお願いします。ご来院時にご入力がなかった場合、当日ご入力となります。